LLACウェビナーまとめ2 ハイコンテクストな文化の形成
昨日に引き続きLLACウェビナーから学んだ
「ハイコンテクストな文化の形成」について書いてみようと思います
ハイコンテクストとは…
コミュニケーションにおいて、お互いの背景や文脈(文化や言語、価値観、考え方など)が非常に近い状態のこと とされています
前回のブログにも書きましたがLLACの思想は深く理解するのが難しい部分が多いです
わからないからダメとかわからないからヤダとかではなく
「わかりにくいことをわかりにくいまま理解する」
わかりにくいことだけれど、それを受け入れた上で向き合う
思想や仏教、禅、哲学などわかりにくいですよね
LLACとの共通点であり
わかりにくいことを徐々に理解が深まるところが魅力となっています
LLACを通して学び続けることをエンターテイメントにしているのです
今後も学習コンテンツが計画されているようで楽しみが続きます
そこで大切になるのが「ハイコンテクスト」
細かいことを説明しなくてもわかりあえるコミュニティを形成することです
思想・哲学・文化を形成していくことを重要視し、そのためにもコミュニティを閉じてチームプロダクトを行っていたとのお話でした
もともと日本はハイコンテクスト文化のため、マッチしたのだと思います
「プロセスエコノミー」という言葉をけんすうさんが提案されたのが2020年
コミュニティ文化の形成のためにも物語がKeyとなりそうです
小説や映画などの物語では問題が起こりますよね
この問題が起こることがひとつのキッカケとなり、コミュニティが強く成長していきます
問題が起きたとき、どう対応してきたかが今そして未来に繋がるのです
次に出てきたキーワードは「レジリエンス」
レジリエンスとは困難で脅威を与える状況にもかかわらず、うまく適応する過程や能力、および適応の結果のこと と定義されています
NFTコミュニティのコミュニケーションは匿名かつ非同期です
だからこそ適応していく能力が大切になるのです
ウェビナーのアーカイブを聞き直していますが
わたしは2度聞いてもまだ理解が足りません
これからも学びながらLLACの大切にする文化への理解を深めつつ
生き方をアップデートしていきましょう