はる&あきの日記~心と身体、環境にやさしい暮らし~

40歳の壁をスルッと越えたい医療従事者ワーママ

LLACウェビナーまとめ  失敗談から学ぶ「なぜ?」が大事だという話

2023.1.25 LLACマーケティング徹底解説 ローンチ編

に参加しました

 

LLACとは、Live Like A Catという「猫のように生きる」という生き方のアップデート

猫のように生きるとは、それぞれが自分の心地よい生き方を探し、自分らしく生きること。正解は1つじゃない。(公式リンクより引用)

LLAC公式サイト | Live Like A Cat

Image

 

猫のように生きるためのヒントを表した22種類のポーズの猫のNFTが2022.12.28に放出されました

猫のポーズすべてに意味があり、1度読んだだけでは細部まで理解できない思想の深さです

 

(とてもわたしの文章では伝えきれないので

是非公式サイトやTwitterをご確認ください)

 

わたしは、そんな「生き方のアップデート」というコンセプトに惹かれてLLACコミュニティに参加しています

ウェビナーに参加した理由は、順調に進んでいるようにみえるのに「失敗した点」についての話をするところ

成功した点ではなく、失敗した点に興味がありました

失敗した点は紹介されることが少なく希少であり、LLACはとてもうまくいっているようにみえるので「失敗したことなんてあるの?」と疑問に思ったので参加することを決めました

 

では、内容のまとめと感想を書いていきます

 

登壇者はイケハヤさん

マーケティングのまとめでは

①コミュニティを閉じる

②販売前にセミナーを実施

③販売前にグッズを売る

④音声コンテンツマーケティング

⑤SBTマーケティング

⑥AL磨き

⑦運営保有を大量に残す

の7点をあげていました

どれも大成功したマーケティング戦略です

 

 

失敗点として挙げていたことは

・LLACのNFTを大切にしてくれると思いALを配ったけれど、意外と売られてしまった

・1人1点のALでよかった

・運営保有をもっと大量に残しても良かった

・エンジニアである、けいすけさんをもっと表に出すべきだった(対談など)

 

 

失敗した点の共通項は「属人的」なことだと感じています

日本のNFTの頂点と言ってもよいであろうイケハヤさんでさえ、目視での手作業だったとお話ししていました

 

どんなにテクノロジーが発展しても、

「誰が・なぜやるのか」が大切なのでしょう

目視での手作業は投資や仕事として成功したいという理由だけではできなかったのではないかと思います

「生き方のアップデートのヒントとなるNFTを大切にしてくれる人に持ってほしい」「コミュニティとともにLLACを育てていきたい」という熱い思いを感じました

 

このことはNFTに関係なく、さまざまなことに当てはまると思います

 

 

わたしの今取り組んでいる仕事の1つとしてマニュアル作成があります

医療従事者として安心・安全な医療が受けられるよう

マニュアルを準備し、標準化することはもちろん大切なことだと感じています

しかし、それだけでは足りません

 

マニュアル以上に大切なことは「自分たちは何のために存在しているのか、一体何ができるのか」という問いと答えがあるかどうか

なぜ?に対する答えがない場合、マニュアルの目的は共有されません

もちろんマニュアルの意図も理解できません

 

しかし、この問いを持てるかどうかは「その人」次第というのが現実です

自分が「なぜ?」を意識するようになってから「属人性」を意識するようになりました

何のために存在し何ができるのか

問いを持ち続けることで「あなただからお願いしたい」という未来を切り開いていきたいと感じたウェビナーでした

 

NFTやウェビナーの感想はたくさん書かれていると思いますが

「問い」という切り口から誰かにとって普段の生活にもつながるヒントとなっていますように