はる&あきの日記~心と身体、環境にやさしい暮らし~

40歳の壁をスルッと越えたい医療従事者ワーママ

ネガティブ感情〜7匹の犬との付き合い方〜

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尾石晴さんの以前のVoicyで取り上げられていたネガティブ感情の7匹の犬について考えてみたいと思います

ネガティブ感情の7匹の犬とうまく付き合うためには、

自分が飼っている7匹の犬はどの犬が強いのか知ること

7匹の犬との付き合い方について考えていきたいと思います

https://r.voicy.jp/r5pVgrL79DZ

 

まず、ネガティブ感情の7匹の犬とは…

・不安犬:将来に対する不安・心配、未知への恐怖心、過去のトラウマ・嫌な思い出による心理的ストレスを感じた時に現れやすい
・飢餓犬:身体的な不満や飢え、欲求不満、生活水準や社会的地位が自己の満足に足りていないと感じた時に現れやすい。
・罪悪犬:自己否定感や罪悪感、人間関係の問題(人への憎しみや恨み)によって現れ、自分を責めたり自己評価が低くなったりする
・無力犬:自己劣等感、何かに苦悩している時、自分が何かに打ち勝てない・何かをコントロールできないと感じる時に現れやすい
・焦燥犬:切迫した時間的制約や物事が上手くいかないと感じた時、ストレスを感じ、焦燥感が生じる。
・孤独犬:孤独感や疎外感、寂しさ、自己肯定感の低さが原因になり、人間関係のストレスなどから現れる。
・嫉妬犬:比較や競争、相手の承認欲求が原因になり、自分に対する不安や自分を認めてもらえないことによって現れやすい

 

7匹の犬は誰しもが飼っていますし場面により違う犬が登場すると思いますが、

私の場合は罪悪犬が強いことが多いです

何か問題が起きると、自分のせいだと思いがちでした

改めて考えると自意識過剰だと思えるほどですw

 

7匹の犬を意識してからは

「今は○○犬が出しゃばってるな」と俯瞰して自分を見ることができるようになってきました

 

 

次に

7匹の犬との付き合い方についても触れていきたいと思います

 

・不安犬:不安や心配が大きくなりがちな時は、自分自身に問いかけて、実際にどれだけのことが起こっているのか冷静に考える。また、自分にできる範囲で準備をしておくことも大切。
・飢餓犬:身体的な不満や欲求不満を満たすために、自分自身の関心を別のことに向けることも大切である。また、自分自身の要求についてはリアルに把握することが重要。
・罪悪犬:自己否定感や罪悪感に陥った時には、自分自身を客観的に判断することが大切。また、自分を責めるだけではなく、自分にとって実現できる範囲の目標を決めることも必要である
・無力犬:何かに打ち勝つことができず、自分自身が制約されているように感じた時には、自分自身を肯定的に見ることが大切。また、自分が制御できること、できる範囲のことをまずはやり遂げていくことも必要である。
・焦燥犬:焦燥感を感じるような状況に陥った時には、冷静さを保ち、必要に応じて計画を立てて行動することが大切。また、一つひとつの段階を踏み、細かく分割して取り組むことで、焦りを改善することができる。
・孤独犬:孤独感や疎外感に苦しんだ時には、人と接する、自分自身の趣味などで積極的に楽しい活動をすることが大切。また、良好な人間関係を作るために、自分自身を受け入れ、相手を受け入れることも重要である。
・ 嫉妬犬:嫉妬や比較、競争に陥ってしまった時には、自分自身の能力や長所を認識することが大切。また、自分自身の目標を保持し、自分自身が楽しめること、自分自身が得意なことを見つけて積極的に取り組むことが重要である。

 

誰しもが飼っているネガティブ感情の7匹の犬

上手に付き合っていきたいですね