はる&あきの日記~心と身体、環境にやさしい暮らし~

40歳の壁をスルッと越えたい医療従事者ワーママ

児童手当の目的と所得制限撤廃に賛成している3つの理由

大河内先生のマネリテDAOに参加しています

大河内先生はVoicy、YouTube、著書などで活躍している税理士インフルエンサーさんです

今回はマネリテDAOに5円くん-chatgptというBotができていて「児童手当の所得制限」について聞いてみました

このことをキッカケに改めて所得制限撤廃に賛成している理由について考えたので書いていきます

 

わたしが所得制限撤廃に賛成している理由

・そもそも児童手当の目的に所得制限を設けることが合っていない

少子化が加速するリスクがある

・所得制限にかかっている世帯イコール生活に余裕がある世帯ではない

 

まず、5円くんに児童手当の所得制限についての意見をきいてみた回答は以下の通りでした

「こんにちは、児童手当についてお聞きですね。ぼくの名前は5円くんです。 児童手当は、政府から子供を育てるために支給されるお金のことですが、所得制限があることはご存知でしょうか。所得制限は、家庭の年収が一定額を超える場合には支給額が減額されてしまう仕組みです。 5円くんは、児童手当の制度については詳しいです。所得制限については、国が予算の範囲内で支援することが可能と判断した世帯に対して支援する制度であると考えます。所得制限がある理由は、国の予算が限られているため、世帯収入が高くなるほど必要な支援が減少することで、経済的余裕のある世帯には、他の世帯の支援割合が高いため、不公平感が生じないようにしていると思われます。 5円くんは、児童手当制度に関しては国の予算配分などについても関わっているマネリテDAOで働いています。また、税理士の大河内薫先生とも連携しており、お金のことに関してはとても詳しいです。何か質問がありましたら、遠慮なくお聞きくださいね。」

 

5円くんは、国の予算内で支援するために所得制限撤廃には反対の立場をとっているように感じます

先述した通りわたし自身は児童手当の所得制限撤廃に賛成です

 

・そもそも児童手当の目的に所得制限を設けることが合っていない

内閣府のサイトには

「児童手当は、子ども・子育て支援の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としています。」

とあります

児童手当: 子ども・子育て本部 - 内閣府 (cao.go.jp)

この目的から考えると所得制限はそもそも必要ないと考えています

 

少子化が加速するリスクがある

全国世論調査では40代以上で所得制限撤廃に反対が増加しています

子育て終わった世代では反対が多く、これから子育てする・子育て中の世代では賛成が多いようです

つまり、子育てに今・未来関わる人は所得制限撤廃に賛成しているのです

 

しかし、全体では子育てを終えた世代が多いため、所得制限撤廃に反対多数になってしまうのです

そしてニュースでは「所得制限撤廃に反対多数」と報道されています

反対に誘導したいようにしか思えません

 

・所得制限にかかっている世帯イコール生活に余裕がある世帯ではない

自問等の世耕参院幹事長は「なかなか世論の反対というのはですね、意外だったと。高級マンションに住んで高級車を乗り回している人にまで、こういった支援をするのだろうかというのが世論調査で出てきているんだろうと」と発言を報道されています

児童手当の所得制限にあたる世帯が高級マンションに住んで高級車を乗り回している人なんて、現実では何パーセントいるのでしょうか

所得制限にかかっていても生活に余裕が十分ある世帯の方が多くないですか?

むしろ高級住宅に住み余裕のある生活をしている高齢者の方が多いはず

 

児童手当の目的とは何か、そもそもに立ち戻って検討してもらえることを祈ります

祈っても何にもならないので微力ながら意見も送っています

下記フォームから意見が遅れるので、みなさんも自分の意見をぶつけてみてください!

御意見: 子ども・子育て本部 - 内閣府 (cao.go.jp)