はる&あきの日記~心と身体、環境にやさしい暮らし~

40歳の壁をスルッと越えたい医療従事者ワーママ

愛犬の誕生日に考える ペット保険って本当に必要?

今日は愛犬の誕生日です🎂f:id:haru_and_aki:20230119215658j:image

 

2020年生まれの13歳、おばあちゃん犬です

耳が聞こえにくくなり黒目が白くなり…

持病で病院に毎月通院していますが、まだまだ長生きしてほしいものです

 

そこで今日はペット保険について考えて書いてみようと思います

 

まず結論ですが、ペット保険は不要です!!

 

 

今回書こうと思うのは

ペット保険に入ってしまったわたしの失敗談です

 

愛犬に何かあったら人間みたいに健康保険も高額医療費支給制度もない!

ペット保険は絶対必要!とマネーリテラシーのない愛犬を迎えたばかりのわたしは思っていました

もちろん保険に入らないという選択肢はありません

 

ペット保険の会社のホームページを

片っ端から調べに調べて

結局、自己負担3割の保険料が上がらないプランにしました

 

保険料や1ヶ月の通院回数制限、手術や入院の時の費用など

どの保険会社もわかりやすく、大きく記載されていて

保険に無事入れてよかった!と感じていました

 

 

小さい頃、咳や下痢などで通院していたので

治療費が7割戻ってくるのは助かっていたのは事実です

でも、一時的な通院で戻ってくる治療費と保険料を比較すると、保険料の方が当然上回っていました

 

今思えばその時に保険を解約すべきだったのですが…

ペット保険は必要!と思い込んでいたので解約には至りませんでした

 

 

そして

愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」という慢性疾患を指摘されました

愛犬の犬種であるキャバリアには多い病気だそうです

 

毎月通院がはじまった時、「保険に入っていてよかった!」と思いました

診察費と薬代で毎月13000円強の出費です

愛犬が亡くなるまで7割は保険で賄えるのだと勘違いしていました

 

しばらく通院すると、保険会社から

「同じ病名での保険料支払いはあと5回です」と

通達がきました

 

慢性疾患の保険料支払いには回数制限があったのです

多くのペット保険には慢性疾患や高額手術などに

保険料支払いの制限があることを

その時に知りました

 

もう10年以上保険料を支払った後のことです

 

保険料を計算すると、

今までかかった保険料は治療費を大幅に超えています

 

マネーリテラシーのなさを嘆いても仕方がないので

少しでも勉強をはじめています

お金の本で有名な両学長の「本当の自由を手に入れる お金の大学」にもキッチリと書かれています

 

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高い勉強代でしたが、

この失敗を活かしてお金の勉強は必要だと気付かされました

 

今日はおばあちゃんになった愛犬と

のんびり過ごせたことを幸せに感じつつ

ペット保険の失敗談でした

 

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