阪神・淡路大震災から28年 防災・減災を考える
今日で阪神・淡路大震災から28年
ごめんなさい…関西圏に住んだことがないわたしは
記憶が薄れていました
当時は「大変なことが起きたんだ!」と
子供ながらに感じていたはずなのですが
記憶はアテにならないものですね
今日は防災・減災について見直してみたいと思います
内閣府の調査では
地震等の災害に備えてとっている対策についてみると、「特に何もしていない」とする者が42.6%となっている。
とのことでした
平成の頃の調査しか見つけられなかったので古いデータですが
何もしていない人が半数程度だったことに驚きました
日本は自然災害の多い国ですが
わたしも含め当事者意識を持ち、また薄れないよう意識していかなといけないですね
首相官邸には防災の手引きというページがあり、災害への備えについて記載されています
防災の手引き~いろんな災害を知って備えよう~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
ひとつずつ確認していこうと思います
・家具の置き方 工夫していますか?
→家具は固定しています
背の高い家具は寝室や入口付近には置かないようにし、ベッドには倒れるものがないようにしています
ものはできる限り減らしていますが、我が家は荷物が増えてきているので要注意でした
懐中電灯・ホイッスルは置き場を決めていますが、寝室にも設置したいです
・食料・飲料などの備蓄は十分ですか?
→回転備蓄をしています
キャンプをするようになったこともあり、カセットコンロや缶詰は多めにストックしています
お風呂のお湯は東日本大震災後は貯めたままにしていましたが、今は抜いてしまっているので今日から貯めたままにしておくことにします
・非尿用持ち出しバッグ 準備できていますか?
→持ち出し袋がまとまっていませんでした
定期的に見直しが必要なので見直しをして、内容を確認します
(災害の「備え」チェックリストが便利です)
・安否確認方法 決まっていますか?
→災害用伝言ダイヤルは保育園のおかげで年に数回訓練しています
保育園卒園しても訓練できる日が月2回あるので続けていきたい習慣ですね
・避難場所や避難経路 確認していますか?
→国土交通省・市区町村の出しているハザードマップを子供と確認しています
避難場所は決めていますが、書き出したり復習していなかったので今日あらためて家族で話をします
毎年確認!
先日オススメしたLike me 手帳には「もしもの時の安心リスト」というページがあります
避難場所・緊急連絡先・伝言ダイアル・かかりつけ医や血液型・持ち出しグッズ・備蓄品の確認ができるので
家族で共有するのにとても役立ちます
振り返ってみると、定期的に見直し・訓練することの大切さがわかりました
今日はとてもいい振り返りの機会になりました!
みなさんも防災・減災を家族で話してみる日にしてみてはいかかでしょうか?